みんなの雅楽 – 日本の音を、体験として届ける教育プログラム

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みんなの雅楽 -
日本の音を、体験として届ける教育プログラム

 

 

雅楽は、日本に千年以上伝わる音楽文化です。

しかし現在、多くの子どもたちにとって雅楽は、教科書や映像の中で触れるものであり、生の音を聴いたり、楽器や舞楽、装束を間近で体験したりする機会は決して多くありません。

「みんなの雅楽」は、そうした子どもたちに向けて、日本の音の世界を身体で体験してもらうための雅楽教育プログラムです。

第一線で活動する雅楽演奏家による本格的な演奏に加え、楽器紹介、唱歌体験、打楽器体験、舞楽鑑賞、装束や面の紹介などを通じて、雅楽を知識ではなく、生きた体験として届けることを目指しています。

単に演奏を鑑賞するだけではなく、音を聴き、声に出し、身体を動かし、楽器や装束を間近で見ること。
そうした体験を通して、子どもたちが日本文化と自然に出会える時間をつくります。

プログラムの案内役は、作曲家・音楽プロデューサーの石田多朗が務めます。

専門的な解説に偏るのではなく、「正解を探さなくてもよい聴き方」や「自然の音を聴くように音楽を味わう感覚」などを、子どもたちにも届く言葉で共有しながら進行します。

雅楽を難しいものとして遠ざけるのではなく、まずは音や身体の感覚から受け取ること。
そのための入口をつくることが、このプログラムの大きな特徴です。

本公演は、学校鑑賞教室、自治体文化事業、文化ホール主催事業、教育普及事業、親子向けプログラムなど、目的や会場に応じて実施可能です。

対象学年、人数、会場規模、ご希望時期がまだ未定の場合でも、企画段階からご相談いただけます。

 

プログラム内容

みんなの雅楽

 

公演では、笙・篳篥・龍笛・琵琶・箏・鞨鼓・太鼓・鉦鼓などの雅楽器による演奏を行います。

代表的な雅楽曲の鑑賞に加え、各楽器の音色や役割を紹介し、普段見る機会の少ない楽器の響きを間近に感じてもらいます。

また、雅楽の旋律を声に出して歌う「唱歌」や、打楽器の動きを真似する体験を通して、音楽が身体と深く結びついていることを体感できる構成としています。

舞楽「陵王」などの上演では、音楽・舞・装束・面が一体となった雅楽の世界を鑑賞します。上演後には、面や装束についても紹介し、舞楽が持つ視覚的・身体的な魅力にも触れていきます。

対象学年、上演時間、会場規模に応じて、60分から180分程度の構成が可能です。

 

那須町での実施事例

 

みんなの雅楽

 

2026年6月、栃木県那須町文化センターにて、町内の小学校6校・中学校2校を対象に「みんなの雅楽」を実施しました。

小学生向けには約60分、中学生向けには約90分のプログラムとして構成し、演奏、楽器紹介、唱歌体験、打楽器体験、舞楽鑑賞を組み合わせて実施しました。

唱歌体験では子どもたちが実際に声を出して旋律を歌い、打楽器体験では演奏家の動きを真似しながら会場全体が参加する時間となりました。
また、生徒が舞台に上がって楽器に触れる場面では、大きな歓声や笑いも生まれました。

一方で、演奏が始まると会場は自然と静まり、多くの子どもたちが集中して耳を傾ける姿が見られました。

学校関係者やホール関係者からも高い評価をいただき、雅楽を「難しい伝統芸能」ではなく、「楽しく参加できる文化体験」として届ける可能性を確認する機会となりました。

 

このプログラムで届けたいこと

 

みんなの雅楽

 

雅楽には、音楽だけでなく、歴史、身体表現、舞、装束、儀式文化など、多様な要素が含まれています。

また、西洋音楽とは異なる時間感覚、音の重なり方、間の取り方、自然との関わり方など、日本独自の感性が今も色濃く残されています。

「みんなの雅楽」は、それらを総合的な体験として届けることで、子どもたちが日本文化と出会う入口となることを目指しています。

音楽の授業だけでなく、総合学習、探究学習、地域文化事業、芸術鑑賞教室、親子向け文化プログラムなど、さまざまな形で実施可能です。

 

案内役について

 

 

案内役を務める石田多朗は、ドラマ『SHOGUN』の音楽制作に参加するなど、雅楽をはじめとする日本の伝統音楽と現代の音楽表現を横断して活動している作曲家・音楽プロデューサーです。

また、NHKをはじめとする各種メディアでの紹介や、京都芸術大学客員教授としての教育活動、ほぼ日刊イトイ新聞での雅楽講義などを通じて、日本文化や雅楽の魅力を広く伝える活動を行っています。

「みんなの雅楽」では、専門的な知識を一方的に伝えるのではなく、子どもたちが安心して音を受け取り、自分なりに楽しめる空気づくりを大切にしています。

 

実施形式

 

みんなの雅楽

 

対象:小学生・中学生・高校生・親子・一般向け

上演時間:約60分〜180分

実施形式:学校鑑賞教室、複数校合同公演、自治体文化事業、文化ホール主催事業、教育普及事業、親子向け文化事業

会場:文化ホール、学校体育館、多目的ホール など

内容は、対象学年・人数・会場条件・ご希望の目的に応じて個別に構成いたします。

 

お問い合わせ

 

 

「みんなの雅楽」の実施をご検討の方は、メールまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

学校鑑賞教室、自治体文化事業、文化ホール主催事業、教育普及事業、親子向けプログラムなど、目的や会場に応じて内容をご提案いたします。

対象学年・人数・会場・ご希望時期が決まっている場合は、あわせてお知らせください。
まだ詳細が決まっていない段階でも、実施形式や規模、必要な準備などについてご相談いただけます。

株式会社Drifter みんなの雅楽係

メール:mail@drftr.co.jp

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