

2026年7月28日・29日の二日間、京都芸術大学・藝術学舎にて、対面形式の集中講座を担当します。
会場は京都ではなく、東京・神宮外苑にある京都芸術大学 東京外苑キャンパスです。
今回のテーマは、
「笙とDTMで挑む音のデザイン」
雅楽器の笙とコンピュータを使いながら、現代の音楽制作における企画、録音、制作、提案までのプロセスを、実践を通して学ぶ二日間の講座です。
講師は、京都芸術大学教授で音楽学研究者の森田都紀さん、笙奏者の中村華子さん、そして石田多朗の三名です。
この講座では、ただ自由に音をつくるのではなく、「クライアントから音楽制作の発注を受けた」という想定のもとで制作を進めます。
受講者はグループに分かれ、企画の意図や条件を読み取りながら音楽案を考えます。その後、中村華子さんによる笙の演奏を録音し、DTMを使ってデモ音源を制作。最終的には、完成した音楽案のプレゼンテーションまで行います。
企画をどのように音へ置き換えるのか。
演奏家とどのようにコミュニケーションを取るのか。
限られた時間や条件のなかで、何を選び、何を残すのか。
実際の音楽制作に近い流れを体験しながら、それぞれの考えを形にしていきます。
音楽制作は、個人の表現であると同時に、他者との対話や協働でもあります。
また、求められたものに応えるだけではなく、自分が音や音楽をどのように捉えているのか、その哲学を提示する行為でもあると考えています。
伝統的な雅楽器である笙と、現代の制作環境であるDTMを行き来しながら、いまの音楽制作の現場で何ができるのかを、受講者の皆さんと考えます。
DTM経験のある方はもちろん、経験のない方も参加可能です。京都芸術大学の学生に限らず、一般の方もお申し込みいただけます。
笙とDTM(デスクトップ・ミュージック)で挑む音のデザイン
日程:2026年7月28日(火)・29日(水)
会場:京都芸術大学 東京外苑キャンパス
※東京での開催です
講師:石田多朗、森田都紀、中村華子
受講料:16,000円
定員:40名
申込期間:2026年7月14日(火)より
申込締切:2026年7月18日(土)13:00
お申し込み、講座の詳細は、藝術学舎の講座ページをご覧ください。