2016年10月15日愛媛県今治市大三島の岩田健母と子のミュージアムにて雅楽のコンサートを開催いたしました。
伊東建築塾 NPOこれからの建築を考える の古川きくみさんたちによるご尽力で素敵な公演となりました。
現地の方々に本物の雅楽を聴いていただきたいと思い、日本を代表する雅楽団体である伶楽舎に所属する雅楽奏者のみなさまに演奏をしていただきました。
また、公演の前には大三島の方々に実際に雅楽楽器に触れて、音を出していただくワークショップを行っていただきました。
音源や映像では触れることができても、本物の雅楽に触れる機会はそうそうありません。
この公演では石田の作品を1曲演奏をしていただく機会はありましたが、
基本的には大三島と雅楽奏者をつなぎ、公演を企画することがメインの仕事となっていました。
このように、日本の伝統音楽と、それを必要としている人たちの間をつなぐことを積極的に行いたいと考えるきっかけとなった公演でもありました。