わたしは東京藝術大学・大学院在学中から作曲家として活動を始め、20年以上にわたり、数多くの案件に携わってきました。
過去のクライアント例
Uniqlo / Meiji / Square-Enix / BMW / NIKE / WOW / Sanrio
JR / NHK / ZIMA / HONDA / Panasonic / Sanyo / Sunstar
cado / Japan Times / ITOCHU
これまでプロジェクションマッピングや展覧会や舞台などにおいて音楽監督を担当してきました。
映像や舞台、空間などにあった音楽を提案して、
ほかの媒体と合わさったときに最大限の効果を発揮する演出をいたします。
ミュージシャンの手配、音楽制作、スピーカーの選定や位置の確定、効果音の作成など、
音にまつわるすべてを弊社で担当をすることが可能です。
音のまつわる知識や技術だけではなく、
長期間にわたっていろいろな業種の方とトラブルなく、
スムーズに業務を遂行する能力が問われる仕事です。
星野リゾート青森屋で毎日開かれる青森の4つのねぶたをテーマにした
壮大な舞台の音楽監督を担当しています。
福島の大地震の復興を支援するNHK主催のプロジェクションマッピングイベント「はるか」
3年間にわたって音楽監督を担当しました。
東京藝術大学とそこからの作曲業で培った技術で
ピアノ曲などのシンプルな曲や弦楽器のための曲から
電子音楽、アニメソングまで幅広く制作をしています。
わたしたちはほかの音楽家とは毛色の異なる音楽を作曲することが少なくありません。
雅楽など日本の伝統音楽をつかって、
難解ではなく、一般の方でも楽しく聴けるように作曲ができる人は
わたしたち以外にはあまりいないと思います。
東京藝術大学で開かれた法隆寺に関する展覧会のための書き下ろし曲です。
楽琵琶・笙という雅楽で使う楽器と、ドラムの三重奏曲になっています。
ピアノを使った作曲はかなり得意です。
とくにピアノソロや、ピアノと歌などシンプルな美しい楽曲を得意としています。
栃木県那須町にある関東最北端の駅「豊原駅」の設立130周年を記念して
作曲をしました。
サウンドトラックの一環やオリジナル作品としてうたものもたくさん作ってきました。
オペラのような歌曲、民謡、童謡、そして、以下のようにバンド編成でのボーカル曲などもあります。
中川大志さんがナレーションを努めたプラネタリウム番組
『NIGHT FLOWER』のためのエンディングテーマ曲です。
サウンドトラック全部をわたしたちで担当しています。
Max/Mspなどといったプログラミングによる作曲も行っています。
もともと東京藝術大学で電子音楽を専攻していたこともあり、
若い頃は電子音楽ばかり作っていました。
いまでも大好きです。
こちらは2022年に国立新美術館にて開催された
『佐藤可士和展』の作品のために制作をいたしました。
プラネタリウムから子供番組まで、
アニメソングも担当しています。
ネット上で人気が出た漫画作品「10000光年双眼鏡」のアニメ版(プラネタリウム)
のためのエンディングテーマ曲です。
このようにバンド編成でアニメソングを作ることもあります。
こういう子供向けの楽しい番組の音楽も担当してきました。
こちらに関しては権利の関係上、音源のアップができません。すみません。
お客様が求めている音楽を具体的にお伝えいただいても結構ですし、
どういった音楽を作ればいいのかがわからない、といった根本的なところから一緒に考えさせていただくことも可能です。
わたしたちは音楽に関して20年以上の経験がありますので、それぞれの音や音楽の持つ 個性や力が、
映像や空間、アーティストにもたらす効果を、かなり明確に言葉で説明することができます。
結果的に仕事につながらないこともあって当然だと認識しております。
もし 弊社にご興味を持たれましたら、お気兼ねなくご連絡をいただけましたら幸いです。
これまでいろいろな仕事をしてきましたので、
大抵のことには対応ができるという自負があります。
なんでもできる、と言いたいところなのですが、
やはり苦手といいますか、100%のちからが出し切れないときもあります。
一つは苦手なジャンル。
正直なところ、ボカロ音楽を作ることがすごく苦手です。
そして状況。
お金とスケジュールに関してはっきりしないときには
あとで振り返っても、あまり良い仕事ができなかったと感じることが多いように思います。
・ボカロ音楽
佐藤可士和さんの展覧会の音楽のような電子音楽は得意ですが
ニコニコ動画などから始まった独特なボカロ音楽を作ることが苦手です。
おそらく年齢的に壁があるからか、ボカロ文化がなかなか理解ができていないからだと思います。
ですので、ボカロをあくまでも楽器と捉えて、
弦楽器と組み合わせた新規の音楽を作曲する、といった内容ならぜひやってみたいです。
・予算が不明瞭な案件
わたしたち、クライアントさんの双方にとって、
予算と仕事内容が事前にはっきりとしていることが大事だと考えています。
・スケジュールが不明瞭な案件
予算と同じく、スケジュールに関しても事前にはっきりとした状態で制作に入りたいと考えています。
お金のことに関しては、ストレートに簡潔にご相談させていただきたいと考えています。
予算や制作スケジュールが内容やご要望によって変動するのは、
音楽制作という業務上、避けることができません。
ですので、いったんは内容を伺ってからこちらから見積を出させていただくか、
ご予算を明示頂ければ、その範囲で最大限にできることをご提案させていただきます。
もちろん、そのお話のあとでお話が流れる、ということでも問題ございません。
長文を最後までお読みいただきまして、まことにありがとうございました。
もしわたしたちになにかご相談ごとがありましたら、
メール、またはページの最下部のコンタクトページから、わたしたちにご連絡ください。